暗号資産事業にはジョージア国立銀行(NBG)のVASP登録が必要です
要件整理からAML/KYC体制の構築 申請まで
設立・会計まで担える会計事務所として コンプライアンスに沿った立ち上げを支援します
ジョージアはかつて暗号資産マイニングや取引が活発な国として知られてきましたが、近年は国際基準(FATF勧告等)に沿って規制が整備されました。現在、暗号資産関連の事業はジョージア国立銀行(National Bank of Georgia/NBG)の監督下に置かれ、事業者はVASP(Virtual Asset Service Provider=仮想資産サービスプロバイダー)として登録・ライセンスを取得する必要があります。
| 類型 | 内容 |
|---|---|
| 暗号資産の交換 | 暗号資産と法定通貨、または暗号資産同士の交換(取引所・エクスチェンジ) |
| 移転(トランスファー) | 暗号資産の送付・移転サービス |
| カストディ/ウォレット | 顧客の暗号資産を保管・管理するウォレットの提供 |
| 発行・オファリング関連 | トークン・ステーブルコインの発行やオファリングに関連する金融サービスの提供 |
| 支払処理・ゲートウェイ | 暗号資産による決済処理・ペイメントゲートウェイ |
| 関連する仲介・管理 | 上記に付随する仲介・管理・アドミニストレーション |
※ 具体的な対象範囲・分類は法令およびNBGの運用によります。自社の事業モデルが対象に当たるかは個別に判定が必要です。
NBGへのVASP登録では、一般的に以下のような整備が求められます。
提供予定のサービスがVASP対象か、どの類型に当たるかを確認します。ここを誤ると後工程が崩れるため、最初に丁寧に行います。
ジョージア法人の設立、株主・経営陣の構成、必要な現地体制を設計します。法人設立と一体で進行。
AML/KYCポリシー、リスク評価、内部手順書など、申請に必要な文書一式を整備します。
必要書類を揃え、ジョージア国立銀行へ登録・ライセンスを申請。照会対応も支援します。
ライセンス維持に必要な継続的コンプライアンス、会計・税務の運用まで対応します。
ジョージアは暗号資産事業にとって税務面でも比較的整った環境とされますが、扱う取引・所得の種類によって課税関係は異なります。法人(エストニア型)としての設計、配当課税、VATの要否などを含めて、税務・会計と一体で設計できるのが当事務所の強みです。
VASPライセンスは「取得して終わり」ではなく、取得後も継続的なコンプライアンスと会計・税務が求められます。ライセンス取得だけを請け負う業者ではなく、設立・会計・税務まで一貫して担える会計事務所に依頼することで、立ち上げから運用まで一つの窓口で完結します。